ここ最近ジーンズの裾を折り曲げて楽しむ方が増えています。このロールアップはシンプルで簡単で様々な種類があり、ジーンズに様々な個性を見せてくれます。なので今日は7つのロールアップを紹介したいと思います。
The “Single Cuff”
このシングルカフは一番シンプルなスタイルです。基本的に裾を一回折るだけですがどんな人でもジーンズでも似合うベーシックな方法です。鏡の前に立ってどのぐらい折るのが自分にとってベストなのか試してみましょう。
The “Long Single Cuff”
続いてのロングシングルカフは簡単に言うとシングルカフより数センチ長く折るようなスタイルです。なぜこの方法を別で紹介したかというと、このスタイルは主に裾の耳の部分やその縫い目の色の違いを見せる為のスタイルだからです。ちなみにこのスタイルをすると足が短く見えてしまうので足の長い方におすすめです。
The “Double Cuff”
ダブルカフはすっきりと見せたい時に最適です。これを作る時はまず小さめに一回折ってそれと同じぐらいの幅でもう一回折ります。ジーンズを履く前にやると綺麗に仕上げやすいです。しかし重かったり分厚いジーンズは思った以上に幅をとるのでダブルカフにはあまり向いてないです。(もちろんそれが狙いの場合もありますよ)
The “Stubborn Roll”
よりカジュアルでかなり感覚的な折り方はスタボーンカフと言われていて少しだらしなさや乱れた感じを出す為にあります。これを作るにはまず一回折ってシングルカフを作りそれを先が細くなるようにもう一回折ります。ダブルカフと似ていますね。ちなみにこの方法で重いジーンズを折ると後で綺麗な折り目が作りにくくなるので要注意です。
The “Tight Roll”
このタイトロールをするとスリムジーンズでなくても裾がスリムで先が細くなっているように見えます。まず裾の部分だけを横向きに折ります。そうするとくるぶしの部分が少しフィットします。そのあと2回裾を折っていくと出来上がりです。このスタイルはリラックスなジーンズでもスキニージーンズでも両方使えますしスニーカーや靴下を強調させたい時にもってこいです。
The “Summer Cuff”
これをする上でのポイントはできるだけふくらはぎを見せることです。涼しさを味わえるような感じですね。これもまたダブルカフに似ていますがサマーカフは自分の上げたいところまで折っていきます。ちなみにあまり折りたくない方は数回折った後にそれをそのまま上にめくり上げるだけでもサマーカフのように仕上がります。
The “Inner Cuff”
このスタイルはヴィンテージな耳の部分を見せたい方にはあまり向いていないですが、綺麗ですっきりした見せ方を好む人にはばっちりだと思います。方法はジーンズが自分の足に合うように裾を内側に折るだけ。簡単です。
以上で7つのロールアップの紹介は終わりです。どのスタイルが合うか実験してみて下さい。今日紹介した以外にもまだまだ方法はあるので自分なりの方法を見つけていくのも楽しいと思います。またみなさんがどのカフが好きか、またどうやってロールアップしているか私たちにも是非教えて下さい!