On Denim, The Ultimate Primer, Pt. II

自分にぴったりのデニムを見つけるのにまず考えること、それはとてもシンプルです。

防縮加工なのかそうでないか、です。

1930年代にアメリカのある男がデニムによって伸縮率が変わることに気が付きました。これによって彼はスチームで防縮加工をする機械を開発します。これができることでパンツやジーンズが濡れたときに縮む心配が無くなりました。そしてSanford Lockwood Cluettというこの男は長くジーンズを履く人の為にそれ用のサイズを測るツールを開発しました。

そこで、これらは2つのカテゴリに分けられます。防縮加工されているデニムはスチームと水に浸すことによって予め縮められているものでデニムによって多少の伸縮はありますがほぼ取り除かれます。私の友人のデニム好きにはジーンズを買った時の儀式みたいなものがあります。それはジーンズを履いたままバスタブに腰まで浸かることです。バケツにそのまま入れて浸すのが良いという人もいます。自分なりの儀式を見つけてみてください。:

Courtesy of @halfresky!
儀式中 @halfresky!

もう一つは防縮加工のされていないデニムです。これにはこれでメリットがあります。下の古いLevi’sの広告にありますがフィットするように縮ませれば体によってより良い形が生まれるということです。加工してあるやつだとどうしても生地が固まったようになったり結構粗くなったりします。加工してないものの多くも粗めですが生地がやはり柔らかいです。また、加工によって密度が増し比較的に重くもなります。

また浸すことは色や影の変化を出すのでもし色など落としたくなければ要注意です。

(source: info.fabrics.net)
(source: info.fabrics.net)

伸縮性で知られていブランドのONIのジーンズを買うときはサイズを2つほど下げてお買い上げする方もいらっしゃいます。より良いフィット感を出すためです。(しかしほとんどの返品や交換の理由はサイズが小さすぎたなどですのでもしサイズダウンなさる方は予めスタッフに尋ねて頂けるとありがたいです!)

MomotaroJapan Blueなどの伸縮性が少ないものももちろん扱っています。これらはウェストのサイズ通りのを選択するのをオススメします。店頭でその時のサイズを測れるようにもちろんメジャー完備です。ちなみにジーンズをフラットにしてウェストを測る方法とウェスト周り360°を測る方法とあります。正しい測り方はこちらをどうぞ。

http://blog.denimio.com/sizing-guide

There's no wrong way to get your fit right.

基本的に最初のジーンズ選びには品質の高い防縮加工済みのもの勧めています。加工済みでないものを最初の一枚に選ぶとどうしても慣れていない問題に衝突することが多いからです。

パート3の次回は太ももの計測についてや弾力性の大切な事や知識を紹介していこうと思ます。もちろんお気に入りのブランドと共にですよ!


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