care for raw denim

How to Care for Your Raw Denim

今日はデニムのケアの仕方を少しご紹介します!

まず「生デニム」とは、一度も洗いがかかっておらずノリがかかっている状態でインディゴを沢山含んでいるデニムです。インディゴを沢山含んでいますし、「生」の状態ですから、通常のデニムよりもずっと経年変化を楽しめます。 色落ち、縮、伸び、そういった変化はどのようにデニムを扱うかに寄って違いが出てきます。一方「セルビッジ」は昔ながらのシャトルルームを使って織り込まれた生地のことをいいます。中にはこの「生デニム」と「セルビッジ」を混同する方も多くいますが、実はイコールではありません。 さて、次に実際にケアの方法をご紹介します。

洗濯とケアの基本

「いつになったら洗えばいいの?」「そもそも洗うの?」という声をちらほら聞きます。これに対する正解は1つではなく、お好みによりけりです。中には全く洗わない方もいらっしゃいますが、個人的にはいつかは洗うべき時が来ると思います。だってどう考えても汚いですからね。(笑)。.

それとは別に生デニムはノリが付いている状態ですので、お好みによりこのノリを落としてください。お風呂に10センチくらいの水をはって、洗剤は少なめに、なるべくインディゴを失わないようにジーンズを水につけてください。45分ー1時間くらいたったら、形が崩れないように整えてて自然乾燥させてください。多くの人は6−12ヶ月に1度は洗うようです。あまり沢山洗いすぎるのは、色落ちが短長になってしまいますし、縫い目などがダメージを受ける原因になります。

簡単なお手入れ

少しの汚れくらいでしたら、少し濡らした布で軽く叩くくらいでいいでしょう。洗剤などはインディゴが抜けてしまうので、使わないでください。ニオイがきになる場合はファブリーズをかけるか、冷凍庫に入れるという手もあります(バクテリアを退治するため)。

自分らしい経年変化

なんといっても生デニムの良さは自分らしさが経年変化にでるということです。どれ一つとして同じ色落ちはないですし、人それぞれの生活が色落ちやダメージに現れてきます。一番大事なのは、無理に気負わず、楽しんで自分らしい色落ちを作るということです!


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